MISSION 03
アジアの食文化に、
新しい感動を届ける

アジアの食文化に、新しい感動を届ける アジアの食文化に、新しい感動を届ける

進化し続ける「おいしさ」の技術を、アジア諸国へ発信

野上 智寛 氏

アジアで最も有名な日本人パン職人といわれる野上智寛シェフを2013年に顧問として招聘。「日式パン」がアジアで席巻する中、野上氏のアイデアやアドバイスを受けながら海外戦略を展開しています。現在では中国やマレーシアを始め、アジア諸国で講習会や展示会に出展。世界一ハイクオリティと言われる日本の小麦粉を提案・紹介しています。

野上 智寛 氏
木村屋、DONQでの経験を経て、台湾で独立。
2007年に桃園市に「Boulangerie NOGAMI」をオープンし、「秒で売り切れる」ベーカリーとしてその名を知られるようになる。
世界大会の台湾代表監督も務め、台湾のパン業界に大きく貢献するとともにアジア各地で活躍し、商品開発や後継者育成に力を注ぐ。
■ 台北ベーカリーショーでの様子
全粒粉やライ麦の今後の台湾市場での展望を語る。 全粒粉やライ麦の今後の台湾市場での展望を語る。
窯のメーカーブースにてデモンストレーション。毎回、人だかりができる。 窯のメーカーブースにてデモンストレーション。毎回、人だかりができる。
シンガポール代表の職人さんとともに。 シンガポール代表の職人さんとともに。

輸出拡大に伴う新倉庫建設と、国際基準の食品衛生管理

海外における日式パンのニーズが拡大する中、より本格的で高品質な日本製小麦粉の需要が高まっています。
そこで私たちは、今後の輸出拡大に向けて新倉庫を建設。
ISO認証取得(ISO22000)による安心の品質保証体制を整えるとともに
諸外国で導入が進むHACCPに準じた衛生管理法で、原材料入荷から製品出荷に至る全工程において
金属類の混入や害虫・カビ等のリスク除去・低減に努めています。